エラッタ

8/13から一部の過去のカードもいろいろ変わるようで。
テキストはvisionの公式ホームページから引用。

【No.678 小悪魔】
改訂前 攻撃力4(自動α)
〔このキャラクター〕は「戦闘修正:+X/+X」を得る。
Xはあなたの場の「種族:魔法使い」を持つキャラクターの枚数に等しい。
(自動β)あなたの場に「小悪魔」が1枚もおらず、
〔あなた〕がカードの効果によってデッキを見た時にこのカードが含まれていた場合、
〔デッキにあるこのカード〕を抜き出し、あなたの場にアクティブ状態で出しても良い。
但し、この効果で「小悪魔」を1度に複数枚場に出すことは出来ない。

改訂後 攻撃力3
(自動α)〔このキャラクター〕は「戦闘修正:+X/+X」を得る。
Xはあなたの場の「種族:魔法使い」を持つキャラクターの枚数に等しい。
(自動β)あなたの場に「小悪魔」が1枚もおらず、
〔あなた〕がカードの効果によってデッキを見た時にこのカードが含まれていた場合、
〔デッキにあるこのカード〕を抜き出し、あなたの場にスリープ状態で出しても良い。
但し、この効果で「小悪魔」を1度に複数枚場に出すことは出来ない。

攻撃力が4→3に。アクティブで登場→スリープで登場に変わりました。
スリープで登場が一番の痛手と言えるでしょう。
倫敦人形や神秘の卵からついでにひっぱてきたり、
序盤のくるみの抑止力、サンシャインニードルでのマナチャージ活動がすぐにできなくなりました。
またパチュリー・ノーレッジ(9弾)からシルフィホルン、小悪魔を繰り出し壁を直ちに2枚増やす事が出来なくなりました。
十分弱体化したと言えるでしょう。

【No.691 八雲 紫】
改定前 抵抗(2)
(自動γ)〔このキャラクター〕が戦闘を行う場合、
〔このキャラクターと、このキャラクターと戦闘を行う相手キャラクター〕をゲームから除外しても良い。
(常時)2:〔あなたのデッキ〕を全て見て、「八雲 藍」1枚を抜き出し、あなたの場にアクティブ状態で出しても良い。
その後、デッキをシャッフルする。
この効果で場に出た「八雲 藍」は、ターン終了時にデッキの下に戻る。
この効果は1ターンに1度しか使用できない。

改訂後 抵抗(2)
(自動γ)〔このキャラクター〕が戦闘を行う場合、
〔このキャラクターと、このキャラクターと戦闘を行う相手キャラクター〕をゲームから除外しても良い。
(常時)2:あなたの場に「八雲 藍」がいない場合
〔あなたのデッキ〕を全て見て、「八雲 藍」1枚を抜き出し、あなたの場にアクティブ状態で出しても良い。
その後、デッキをシャッフルする。
この効果で場に出た「八雲 藍」は、ターン終了時にデッキの下に戻る。
この効果は1ターンに1度しか使用できない。

八雲藍を呼出するのに条件がつきました。
エンパシー1枚から瞬殺されることはなくなりました。
そもそも小悪魔の攻撃力下落によりそもそも不可ですが。
式神『八雲 藍』で藍を呼び出せばライフを1まで追い込めます。
八雲紫から出てくる八雲藍の強みはエンド時にデッキに戻ること。
返しのターンで目標を取らないスペルで冥界送りにされることは、防ぐことができますからね。
呼び出す価値があるかというと、そこまでないと思います。
八雲エンパシーは使ったことがないので、保障はしませんが。

【No.608 脳符「ブレインフィンガープリント」】
改訂前 【世界呪符】 維持コスト(1)
(自動α)〔このカード〕は自分ターンの間、他のカードの効果の対象にならない。
(自動β)〔このカード〕がプレイされて場に出た場合、
〔あなたの手札1枚〕を表向きにしてこのカードにセットしても良い。
セットした場合、〔あなたのデッキ〕を全て見て、
このカードにセットしたカードと同名のカード1枚を抜き出し、公開してから手札に加えても良い。
その後、デッキをシャッフルする。
(相手ターン)0:目標の〔相手プレイヤー1人〕は、あなたの手札にこのカードにセットされているカードと同名のカードがあるかどうかを宣言する。
その後、〔あなた〕は手札を公開し、このカードを破棄する。
宣言が間違っていた場合、6ダメージを〔任意のキャラクター〕と〔任意のプレイヤー〕に振り分けて与える。

改訂後 【世界呪符】 維持コスト(1)
(自動α)〔このカード〕は自分ターンの間、他のカードの効果の対象にならない。
(自動β)〔このカード〕がプレイされて場に出た場合、〔あなたの手札1枚〕を表向きにしてこのカードにセットしても良い。
セットした場合、〔あなたのデッキ〕を全て見て、
このカードにセットしたカードと同名のカード1枚を抜き出し、公開してから手札に加えても良い。
その後、デッキをシャッフルする。
(相手ターン)0:目標の〔相手プレイヤー1人〕は、あなたの手札にこのカードにセットされているカードと同名のカードがあるかないかを選択する。
その後、〔あなた〕は手札を公開し、このカードを破棄する。
選択が間違っていた場合、6ダメージを〔任意のキャラクター〕と〔任意のプレイヤー〕に振り分けて与える。

サジッタフレイム、地獄スクラッパー
宣言から選択に。
ほぼ確実に6点振り分けが出来なくなり、1/2の運否天賦に。
このエラッタによりウィニーの類が再び決起する日が来たのかもしれません。
10弾でまたBFP枠が登場したらそこまでですが。

【No.737 神秘の卵】
改訂前  〔このカード〕を、以下の効果を持つキャラクター「神秘の卵(GRAZE0、0/1、種族:なし)」としてアクティブ状態で場に出す。
「(自動γ)あなたのターン開始時に、〔あなたのデッキの上のカード1枚〕を裏向きにして〔このキャラクター〕にセットする。
(常時)0:〔このキャラクター〕を破棄する。
その後、〔あなたのデッキ〕を全て見て、必要ノードがX以下のキャラクターカード1枚を抜き出し、あなたの場にアクティブ状態で出しても良い。
Xはこのキャラクターにセットされていたカードの2倍に等しい。
この効果では「−」は9として扱い、「弐符」の効果を無視する事が出来る。その後、デッキをシャッフルする。」

改訂後  〔このカード〕を、以下の効果を持つキャラクター「神秘の卵(GRAZE0、0/1、種族:なし)」としてアクティブ状態で場に出す。
「(自動γ)あなたのターン開始時に、〔あなたのデッキの上のカード1枚〕を裏向きにして〔このキャラクター〕にセットする。
(常時)①S:〔このキャラクター〕を破棄する。
その後、〔あなたのデッキ〕を全て見て、必要ノードがX以下のキャラクターカード1枚を抜き出し、あなたの場にアクティブ状態で出しても良い。
Xはこのキャラクターにセットされていたカードの2倍に等しい。
この効果では「−」は9として扱い、「弐符」の効果を無視する事が出来る。その後、デッキをシャッフルする。」

まさかの半年に2回もエラッタが。
マナチャージしたり、6/6にして殴らせるなどからの孵化が不可に。
コストの付与により序盤の孵化にリスクが高まりました。
10弾環境からは、玉兔の選択肢もアリかもしれません。

10弾環境でまた環境が大きく変わるのは言うまでもないでしょう。
それでも、忘れたころにプリズムリバーが復帰する気がしてなりません。
東方観月宴は波乱の大会となりそうですね。

結論:源泉ワールド損傷なし。もう何も怖くない(ぇー
・・・はい、これが言いたいだけにこの記事書きました。(((
10弾で大幅に環境変わるのは確定してるのでどうなるかはわかりませんがね。
ホント、すいません。